『町役場』さん「洩矢諏訪子」「古明地こいし」「古明地さとり」「河城にとり」
廊下の隅に放置してある棚をいじったらワンフェス1994冬のガイドブックが出てきました。
実はこの手の資料は特に珍重してないのでほとんど手元に無いと思います。おそらく残っているもので一番古いものじゃないかな。
その中綴じされた本の厚さはホビコン等カタログの2倍からせいぜい3倍という所。参加人数も1万人規模という所なので結構薄いです。
この時期は晴海見本市会場にて開催されていたんですね。晴海での3回目か。
あ、そう言えば次回のワンフェスも晴海ですよね。ある意味戻って来たとも言えるのかな。
しかし都産貿の頃は印象が強いのですが、正直晴海時代って全然印象に残ってないのですよ(^^;。
私の場合はイベントの写真は96年頃から撮り始めていると思います。私の撮るような写真ではイベントの熱気は記録できませんが、作品の記録を撮ることにより見た作品についてより強く印象に残るようになったのはやはりその頃からです。
それ以前からカメラ自体は持っていましたが、撮らなかったのはイベントで写真を撮るような人はまだまだ少なかったからだと思います。また展示自体も完成見本品の展示はあまり重要視されていなかったような印象があります。つまりは色つきで展示されている卓は少なかったような。
今はゲームキャラを始めとしたカラフルな展示に(従来の一般的な意味で)写真趣味自体に興味が無さそうな人にも(デジタル)一眼が普及しまくってたりと隔世の感がありますな~(^^;。
さてさて今回は『町役場』さんです。(webサイトは無いのでしょうか?)
同人弾幕シューティングゲーム『東方Project』を元ネタにしたデフォルメキャラクターでありますが、その中でも東方電気笛と呼ばれる二次創作のキャラクターを造形されているようです。
東方BGMを演奏した自作音楽に自作イラスト動画を付けたムービーを作成されているスク水ジャスティスなWINNS氏のキャラクターの立体化ということになるのでしょうか。
ニコ動なら総集編のこことかこの辺とかここいら辺りが分かりやすいかな?
見た時には全て完売されていたようですが、単純に見て可愛いし、元ネタを知っている人は見てニヤリだろうし、納得の人気であります。
こちらは「洩矢諏訪子」東方電気笛14ver.となっているようです。
当然ノンスケールですが、いずれも10cmに満たないような小振りの作品です。
こちらも「洩矢諏訪子」たぶん東方電気笛1ver.
「古明地こいし」
「古明地さとり」こいしの姉という設定です。
「河城にとり」
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